これまでも様々な視点で感性について
お話してきましたが・・・
私がこれまで
こだわりの様に触れてきた「感性」は
未来の豊かさに繋がる光の様に思います
光を感じるセンサーは
それぞれの生活環境や
経験、知識、時代背景により異なります
幼児期の感性はと言うと
そうした成長の過程で変わってゆく
個人差は極めて少なく
皆同等にも思われます
ここ精霊の森には
スピリチュアルな妻のご縁ある多くの人と
私の外構、お庭のご相談に訪れる
結婚まじかの新居を計画中のカップルから
子育て真っ最中のご家族
そして三世代に及ぶ大家族や
子育てを終え、ライフスタイルの変化から
生活環境を整えたいご夫婦・・・と
多くの老若男女の方が訪れます
それぞれのご家族によって住環境は異なりますが
私がお伝えしたいことは
すべてのご家族に共通し変わることはありません
それは五感を刺激し
「子供の感性を育む」・・・豊かな暮らしと未来
「心身の健康」 ・・・ 〃
「健康寿命の増進」 ・・・ 〃
五感を刺激する環境とは
木々や草花を効果的に取り入れることで
感性を高め、自然を身近に感じながら
住まうライフスタイルのことです
昔ながらの住まいのあり方として
庭屋一如 (庭と住まい一つの如し)と
言う言葉があります
さらに日本書紀では
斎場(さにわ) 斎庭(ゆにわ)と言う言葉があり
きれいに清められた場所「にわ」=神を祭らう神聖な場所
これを
私なりに現代のお庭に例えるとしたら
木や草花に目を向け 愛しむ心は
五感や六感ともつながり
妖精や精霊の神秘性を感じたり
草木の神様に守られている安心感も芽生えてきます
(画像は精霊の森の招霊(オガタマ)の木)
しかし、こうした話とは真逆に
興味がない、忙しくて、手間がかかるし・・・
と地面をコンクリートで覆い、草木を排除し
自然とのつながりを自ら拒絶してしまう環境を
選ばれる方が多いのも現実です
一本の木でも小さな花壇からでも意識して
豊かな感性が育む光の未来へと
繋げていただければと思います
Comentários